− さて次は、いよいよFTPです −






FTP”ってな〜んだ


FTPとは「File Transfer Protocol」の略称で、

貴方のPC(クライアント)からサーバー(ホスト)に

データの転送を行う為のプロトコル(PC同士の通信の約束事)の事を言います

平たく言えば、貴方のPCとサーバー間のデータをやり取りする事です(笑)

もちろんココで言うデータとは、貴方が作成したHPの事です



さて以上を踏まえて、実際に貴方が作成したHPのデータをサーバーにアップロードする流れを

考えてみましょう



まず大前提になる事がありますが、「サーバーってな〜んだ?」でも触れていますが、

貴方はこれからデータを送ろうとしているサーバー管理者、つまりこの場合は「プロバイダ」と

契約してある事が、何は無くとも必要です

契約をする事によって貴方専用の「アカウント」と「パスワード」を発行してくれている筈なので

そしてその「アカウント」と「パスワード」を使って、マズはサーバー側のユーザー認証を取り、

サーバーに作られた貴方専用のスペース、つまりディレクトリに接続する訳です

ちなみに流れをチャートにしてみると・・・



↑のチャートを見て頂ければ「(-ェ-;)@ ハッ!?コレハ」と思う方も見えるかも知れませんが、 貴方がインターネットを楽しむ時に、プロバイダのサーバーと回線を接続して、 サーフィンしますよね この時は基本的にダウンロード専用な訳ですが(サーバーってな〜んだ?参照)、 流れは一緒なのです ですからウンチクはともかく、簡単に考えてやっていきましょう(笑) さてサーバーにアップロードする際、DoS窓(通称黒い画面のアレです(ドレ?(爆)))から コマンド使ってアップロードする方はそうは見えないと思います 通常は「ffftp」などのFTP専用のソフトを使ってアップロードします ・・・と言うより「ffftp」を使ってアップロードする事をお勧めします(笑) 何故なら「最も良く出来たフリーのソフト」だからです 通常テキストファイル(文字通り文字で構成されたファイル)をアップロードする場合は 「アスキーモード(UNIXとWINDOWSのコードの違いを変換して転送)」、 画像等のイメージファイル(GIFやBMP)をアップロードする場合は 「バイナリーモード(イメージをそのまま無変換で転送)」と決まり事があるのですが、 なんとファイル毎に自動で転送モードを選んで転送してくれます まだ持っていない方は→Sota's Home←からダウンロードして下さいね また「ffftp」の使用方法を最も詳しく説明されている→FFFTP Support Page.←を参考にして下さいね ・・・ココでは「ffftp」についての説明は省きますが、貴方が無事にサーバーとの接続を確立した場合、 「ffftp」の左画面には「ローカル側の情報」が表示され、 右画面には「サーバー側の情報」が表示されています
ffftpの説明画面♪
↑こんな画面です マズ左側の画面に貴方がアップロードしたいフォルダを表示させます この時複数のフォルダを一度にアップロードする場合、アップロードしたいフォルダを一つ選んで (ネガポジ反転した状態)、「Ctrlキー」を押しながら「Aキー」を押して下さい これで全てのフォルダが選択された状態になりますよ そして無事にアップロードが完了したら、必ず接続を切って下さい こうして貴方の一生懸命作成したHPが無事にインターネット上に公表されました ですがまだ宣伝して回っては行けません(笑) マズは誰よりも先に貴方自身が貴方のHPにアクセスして、実際に不備無く見る事が出来るのかどうかを しっかり確認する必要があるからです ローカル上では、既に貴方のPCの中にファイルが存在しているので、 例えばサイズの大きな画像等も、表示は速かったはずです しかし一旦インターネット上にアップロードしたモノを新たにご覧になれば分かりますが、 通信速度によっては非常に重たい事に気が付くでしょう これは新しくインターネット上からファイルをダウンロードしている為です 気になる重さであれば、軽い画像に差し替えるか、もっと軽く加工しましょう そしてこれが一番重要な点なのですが、「ハイパーリンクはちゃんと繋がっているか?」です この“HTMLの「倉庫」”を通して言い続けた事ですが、全てのファイル名は「半角英数小文字」で表記してますか??? もしも「全角文字」や「大文字」でファイル名を表記したり、リンク指定に使っていた場合、 ローカルでは見る事が出来たかも知れませんが、インターネット上ではエラーになります これは現在主として使われているサーバー(ホスト)コンピューターは、UNIXと言うOSの為、 「大文字は大文字のファイル」、「小文字は小文字のファイル」として認識しているからです WINDOWS系のサーバーならば話はまた別なのですが(笑) 分かり易く言うとUNIX系サーバーでは、「TEST.html」と「test.html」は、 「全く別のファイル」として認識しますし、WINDOWS系サーバーでは、 「TEST.html」と「test.html」は、「全く同じファイル」として認識してしまうからです 貴方のPC内にHPのデータがあった時、ハイパーリンクの指定が例え大文字で指定していたとしても なんなく見る事が出来たのは、つまり「WINDOWSだから」と言う理由だけですので(笑) 当然UNIX系サーバーでは通用しなくなる訳ですね こうしてチェックが終わり、大きな問題点が無ければ、いよいよ多くの方々に見て貰う為の 「宣伝」をしなくてはいけませんね しかしココで問題点が一つあります・・・ ・・・それはココ“てすたーの「倉庫」”は「宣伝活動」を全然していないという事です(爆) 次の「目指せ! アクセスアップ!(嘘)」の章では拙いてすたーの妖しい知識で説明していくので、 その情報の妖しさ故、アクセスアップを専門にお手伝いしているサイト様に行かれた方が 遥かに役に立つ事請け合いです(笑) ・・・アクセスされにくいHPの作り方なら説明できますが ぅぃ♪@o ̄ェ ̄)ノ PS 尚念の為に、Googleで検索した結果をリンクしておきますのでどうぞ(笑)






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