− さて次は、HTMLを使って実際に「HTMLファイル」を作ってみましょう 3 −







属性”ってな〜んだ


それでは今度はですね、タグとは切っても切れない関係の「属性」についてです

タグには数々の属性を付ける事によって、とても色々な効果を生み出す事が出来ます

例えば文字を大きく表示させると同時に、色を青くしてみるとか、

文字を小さくして、色を赤くして、尚且つ影を付けてみるとかです

基準になる頭のタグは一つですが、そのタグに色々な属性を付けて、

HPを装飾していきましょう

ちなみにHTML形式であれば、Eメールでもタグは使う事が出来ますよ

OEなら「リッチテキスト形式」で作成すれば、文面を装飾する事が出来ます

但し、メールを受ける側が対応していないと、「文字化け」してしまい、

多大な迷惑を掛ける事になりますので、くれぐれも気を付けて下さい

友達同士ならば笑って済まされますが、重要なお取引の相手方にリッチテキストで

送信してしまい、大迷惑を掛けて、その後取引が・・・Σ( ̄Д ̄;)ガーンッ

なんて事になってしまっては、とても困りますから(笑)


少々脱線してしまいましたが、具体的にやってみましょう

先程作りましたファイルを、再びメモ帳で開いて下さい

そしてこのように打ち込みます


※ 「」は「改行(Enter)」の事です

それでは説明させてもらいますね まず、「BR」ですが、このタグは「改行」です キーボードにある「Enterキー」と同じ効果を与えます つまり「改行」されるわけです 他にも改行を与えるタグはあるのですが、大切な事は、「改行するにはタグでしか出来ない」と言う事です メモ帳内で使ったEnterキーは、HTMLファイルとして見た時、効果は反映されません つまり「改行されていない」状態になってしまいます どうしてもEnterキーを反映させたい場合、その為のタグも存在しますので、 後ほど“タグの「倉庫」”内でご覧になって下さいね さて、次の「FONT SIZE」ですが、これが本題です(笑) まず「FONT」が、タグの頭に当たる部分です もちろん文字通り、「文字」に対するタグですね(笑) 意味はもちろん「文字の〜」になります これで次に付いているのが属性に当たる「SIZE」です もちろんこれも文字通り「大きさを〜」を指定する、属性になります これでこのような意味になります文字のサイズを“5”にして表示しなさい」です ここまで打ち込んだら、上書き保存して、ブラウザを通して見てみましょう

このようになってますか では、次にもう少し属性を増やしてみましょう ※ 「」は「改行(Enter)」の事です
今度は先程のSIZEの後に、新たな属性「COLOR」を付けました この属性も文字通り「色は」と言う命令を与える為の物です さて、また上書き保存して、新たに見てみましょう

うっきゃ?」が赤くなりましたね このように色々と属性を付けていく事によって、色々な装飾が出来る事は、 理解して頂いたと思います さて、一つのタグで属性を付ける事によって、色々出来ると説明してきましたが、 今度はタグを「組み合わせて」みましょう ※ 「」は「改行(Enter)」の事です
これで「うっきゃ?」が、画面中央に表示されたと思います これは「CENTER」タグによって、「中央に表示させなさい」と命令を与えたからです これでですね、先程打ち込んだ「文字の大きさを“5”、色を“赤”にして表示しなさい」と言う命令文を、 新たに「中央に表示させなさい」と言う命令文で囲った事によって、 ブラウザは命令通りに表示した訳です さて、ココで重要なお約束を一つ タグを組み合わせて使われる場合、必ずタグで囲む順番を守って下さいね どう言う事かと言いますと、 <CENTER><FONT SIZE="5" COLOR="red">うっきゃ?</FONT></CENTER>  │       └─────────────┘   │  └─────────────────────────┘ と言うように、「CENTER」の中に「FONT」があるのなら、当然まずは「FONT」から閉じなければいけません IEの場合はこの順番を守らなくても、ブラウザの能力によって表示可能ですが、 基本的にはそれは大きな間違いなので、気を付けて下さいね こういったタグの使い方は、これからあなたがHPを作成するに当たり、 とても多用される事になるので、よく覚えておいて下さいね さて、ティータイムを取って、次に行きましょうか(笑) ■D(^o^) コーヒーでもいかがですか





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